不用品回収・粗大ゴミ回収の広島クリーンファースト

身近な社会問題のひとつとなっている、ゴミ屋敷。
このゴミ屋敷、自力で片付けできるのでしょうか？
家族や友人、近隣のゴミ屋敷を片付けする機会があるかも知れませんよね。
そこで今回は、ゴミ屋敷の効果的な片付け方についてご紹介していきます。
自力で難しい場合は、不用品回収の業者についても紹介していますので、是非参考にご覧くださいね！

ゴミ屋敷は自力で掃除できる？

自力でゴミ屋敷を片付けする事になった場合は、ある程度の基準でプロに依頼するか判断する必要があります。
ケースはさまざまですが、以下の条件なら自力で片付けできるレベルと言えます。

• 3LDKまでの広さ
• ガレージ、お風呂場、洗面所、キッチンなどの水回りが使える
• ゴミ屋敷ながら住人が生活を維持できている

反対にこれらの条件を満たしていない場合は、専門家に依頼することをお勧めします。
また、清掃する人員や道具がない場合、住人が精神的な疾患を抱えているなど作業ができない場合も専門家に依頼するとよいでしょう。

清掃に必要な準備を揃える

ゴミ屋敷を清掃する場合は、普段では考えられないケースも想定しじっくりと時間をかけて準備することが大切です。
とくに作業を開始すると思ったより時間がかかるケースがほとんどですので、まずはスケジュール管理から始めてみるとよいでしょう。

• 人員・スケジュールを確保

ゴミ屋敷の片付けは、大変な手間と時間を必要としますのでまず1日では終わらないと考えましょう。
作業にあたる家族や友人、知人など人数の確保も必要になります。
また、年末や連休など固めてスケジュールを確保し、人数を固めて作業を行う方が効率よく片付けすることができます。
参加する方のスケジュールを、効率よく作業に充てる工夫をしてみてください。

ゴミ屋敷の片付けに必要なもの

ここではゴミ屋敷の清掃に必要な道具についてご紹介していきます。

• マスク
• 軍手
• エプロン
• タオル

作業する方の衛生面を管理しながら作業を行いますので、替えを用意しておきましょう。

• 虫除け
• 虫駆除スプレー

生ゴミにはゴキブリやハエ、ネズミなど害虫が間違いなく発生しています。
ゴキブリ駆除剤は、スプレータイプと部屋焚きのタイプいずれも用意します。
蚊取り線香は蚊やハエなどの害虫を弱らせる効果がありますので、作業中使用するとよいでしょう。

• ゴミ袋

自治体指定のゴミ袋が望ましいですが、他にもさまざまなサイズを用意しておくとよいでしょう。
また、割れ物や金属製の不用品を処理する場合は新聞紙などで包むと安全に処分できます。

• 梱包用の資材

紐やガムテープなどはゴミ袋や段ボールの口を固定したり刃物など危険なものを梱包するのに便利です。

• 掃除用具一式

ほうきや雑巾にバケツ、掃除機、モップなど掃除に必要な用具も一式揃えておきましょう。
ごみをまとめた後の清掃作業で使用します。

• トラックなど運搬車両

クリーンセンターなどの焼却施設までゴミを運ぶために必要です。
自前で運び出しまでの作業までを行い、車両の手配のみ不用品回収業者など専門業者に依頼する方法もあります。

ゴミの最終処分の方法をチェックしましょう

ゴミ屋敷のゴミを整理し家屋の外まで持ち出した後の処分を考えておきましょう。
自治体のゴミ収集では大量のゴミは受け付けてもらえませんので、クリーンセンターなど自治体が指定するゴミ処理センターなどに持ち込む方法が適切です。
受付の曜日や料金についても問い合わせしておきましょう。
お住まいの地域にもよりますがゴミ処理の手数料は、1点あたり数十〜数百円程度です。

ゴミ屋敷片付けの手順

それでは実際の作業手順を解説していきます。
片付けのコツは、作業に集中し手順ごとに終わらせていくようにしましょう。

1.害虫駆除を優先

ゴキブリやハエ、ネズミなどの害虫は作業の妨げになりますし、何より気持ちが悪いもの。
そこで作業前日に霧や煙が出るタイプの殺虫剤を焚き、部屋全体の害虫を駆除しておきます。
事前に殺虫剤を使用しておくと作業に集中することができます。
この段階で衛生上自前で駆除が難しい場合は、専門家に依頼することをおすすめします。

2.身近なところから作業する

作業を始めるとゴミの量に圧倒される事があります。
まずは自分の身の周りのゴミを1つずつ処理していきましょう。
ゴミをどけると害虫が現れる事もありますので、殺虫剤を撒きながら作業を進めていくようにします。
少しずつでも動ける範囲を増やしていくよう、作業を進めて行きましょう。

3.必要なものを分別する

ゴミをある程度まとめていくと、普段使用する生活品や貴重品が出てきます。
これらを仕分ける際、必要最低限のものを残し残りは処分するように心がけましょう。
また、残しておくものについても汚れがひどく使えない場合もあります。
現金や必要な貴金属以外は、処分する気持ちで作業を進めていきます。
思い出のアルバムやお金に替えることができない思い出の品についても残すものを決めておき、残りは処分するようにしましょう。
このよう分別作業では、またゴミ屋敷とならないよう「不用品を極力処分する」方向で処分を進めてください。

4.ゴミの搬出と清掃作業

家屋からゴミの運び出しが完了したら、お部屋の清掃作業にかかります。
掃除機やほうき、モップを使用しホコリを除去します。
また、生ゴミから出た液体などは強力な洗剤で消毒しながら拭き取ります。
汚れがひどい場合など、専用の消毒作業が必要な場合もありますので作業が難しいと感じたら専門の業者に依頼するようにしましょう。

作業が難しい場合は不用品回収を

ゴミ屋敷の清掃を自分で行う方法をご紹介しましたが、作業を全て自前で行うのは難しいケースも多いです。
ゴミの処分や清掃を依頼する場合、お金はかかりますが専門業者の不用品回収にご依頼頂くと、手間をかけずに作業完了までお任せ頂けます。
広島市にお住まいでゴミ屋敷の清掃にお悩みの方は、広島市の不用品回収専門業者「広島クリーンファースト」にお任せ下さい。
専門のスタッフが手分けして作業を行いますので、作業完了まで大変スムーズにご利用頂けます。
また、不用品回収後の清掃業務も併せてお受け致しますので、お困りの際は是非お気軽にお問合せください。

まとめ

今回は、ゴミ屋敷の効果的な片付け方についてご紹介しました。
自力でゴミ屋敷を片付ける場合は、間取りなど清掃や片付けできる範囲がある事が分かりました。
また事前の準備から作業完了まで、大変な労力が必要でしたね。
害虫の駆除など衛生面も配慮しつつ、集中して作業に取りかかる必要があります。
作業が難しい場合や想定外の事態が起きた場合など、無理をせず専門業者の不用品回収にご相談ください。
ゴミ屋敷の清掃に、不用品回収をどうぞご利用下さいね。