不用品回収・粗大ゴミ回収の広島クリーンファースト

人が亡くなった時には、その遺品をどうするかというのが悩みの種になります。

基本的には遺族との相談で、残すものと処分するものをきめていかなければいけません。

そこで、まずやっておくべきとは貴重品とレンタル品の分別です。

貴重品は、遺産分割の対象として、相続税の対象になる可能性があります。

レンタル品は故人の持ち物ではありませんから、当然の事ながら返却するのが筋です。

もしもレンタル品に延滞金が発生した時には、法定相続人に支払う義務が発生します。

次に処分する書類や請求書などについては個人情報の処理をしておくことです。

そのままで処分すると誰かの目につくかもしれないので、理想を言えば裁断しておきましょう。

シュレッダーがあれば便利で、量が少ないなら手動式で事足りますが、大量ならば電動式を購入しておくと疲れません。

思い出の品はもちろん、残しておいて問題はないのですが、そのままでは汚れや匂いが気になるというのであれば、清掃脱臭をしておくことです。

着物のように素人では、洗うことが難しいものならば、業者に任せてしまうことが最善です。