ゴミの行方
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ゴミの行方
2016年10月18日(火)6:00 AM
一般家庭から出されるゴミと言うのは地球環境の悪化を防止する目的で分別が義務付けられている行政区が増えていますが、燃えるゴミなどの場合は燃焼することでゴミの量を減らし、埋め立て地に埋められることになります。
しかし、リサイクルが可能になるゴミと言うのは中間処理場でリサイクル原料となり再利用される事になります。
因みに、家庭から出るゴミの事を一般廃棄物と言いますが、一般廃棄物には燃えるゴミ、プラスチックゴミ、ビニールゴミ、粗大ゴミと言った種類が在り、粗大ごみは行政区が窓口となり回収を行っています。
一方、燃えるゴミなどは週に1〜2度の割合で行政が指定する業者を利用して回収を行い、燃えるゴミについては最終処分場に運ばれ、ここで燃やされる事でゴミ量を少なくし、これを埋め立て地に埋めると言う形で処分が行われています。
プラスチックゴミやビニールゴミと言うのはリサイクルが可能な資源として分別回収が行われ、燃えるゴミとは異なり中間処理場などに運ばれて、粉砕が行われてから原料として再生が行われたり、ビニールなどの場合は溶解した形で原料として利用されるなどの使い道があります。
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