ゴミ屋敷清掃は自分でできる?業者に依頼すべきゴミ屋敷のポイント5つを解説!
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ゴミ屋敷清掃は自分でできる?業者に依頼すべきゴミ屋敷のポイント5つを解説!
2022年06月10日(金)5:33 PM
「仕事が忙しくゴミ出しができない日が続いたら、いつの間にかゴミ屋敷になってしまった。」ゴミ屋敷は度々マスコミで取り上げられるなど、社会問題として広く知られるようになりました。
しかし実際に自宅がゴミ屋敷化してしまった場合、自分で清掃することは可能なのでしょうか?
そこで本記事では、ゴミ屋敷清掃は自分でできるのか?という疑問やプロが教える5つのポイントについて解説します。
ゴミ屋敷清掃が自分でできる基準は?
ゴミ屋敷を自分で清掃する場合に、目安となる基準はあるのでしょうか?ここではいくつかの基準についてご紹介します。
ただしゴミの量が多い、余裕がない場合は無理せず専門家に相談することをおすすめします。
広さはどれくらいが適切か
お部屋が広くや部屋数が多い場合などは、処分品が多くなるため掃除の手間が掛かる頃になります。このため自分で掃除できる広さ・間取りの目安は3LDK以内が適正な広さと言えるでしょう。
水廻りが使えるか
浴室や台式、洗面台などの水廻りが使えるかは非常に大切なポイント。自分で掃除する際、水廻りが使えない場合は掃除そのものが非常に困難になるため専門業者に依頼することをおすすめします。
ゴミが整理できるレベルか
ゴミがお部屋の天井まで積まれている場合など、一定のレベルを超えてしまっている場合は要注意。自分で掃除する時間や手間を考えた場合、途中で投げ出してしまう可能性もあります。
難しい場合は専門業者に依頼することも検討しましょう。
住人が生活できているか
ゴミ屋敷の住人が生活できている場合、使わない物が増えすぎた結果ゴミ屋敷化している可能性があります。この場合、普段使用するものとそうでないものを整理し、いらないものを処分することで片付けができるでしょう。
他にも処分するゴミがペットボトルや弁当箱など軽いゴミが中心であれば、自分で清掃できるでしょう。
ゴミ屋敷清掃5つのポイント
ゴミ屋敷の清掃が自分でできる基準をご紹介しましたが、いざ始める場合何から手をつければよいのか分からないケースもあります。そこで清掃業者から見た自分で清掃する際のポイントを5つ解説していきます。
掃除用具を揃えておきましょう
清掃作業を始める前に、必要な用具を揃えておきましょう。例 : 手袋・マスク・ゴミ袋(大量に必要です)・段ボール・ガムテープ・掃除用具(掃除機・ほうき・雑巾・バケツなど)
他にも害虫対策用のスプレーなどが必要です。
一通り掃除用具を揃えたら、作業を始めていきましょう。
ポイント1 : 掃除のスケジュールを決める
まずは部屋ごとのゴミの量や種類を可能な限り確認してみましょう。確認ができたら、大まかな作業スケジュールを決めていきます。
例えば3DKであれば1部屋に2日かけて掃除した場合、3部屋+ダイニングキッチンなので4部屋×2日間=8日間が期間の目安となります。
最初に終わりを設定することで、モチベーションを高めて掃除に取り組む事ができます。
ポイント2 : 害虫対策を徹底しましょう
掃除を始めるとハエやゴキブリ、ネズミなどの害虫が出てくる可能性があります。このため作業の傍らに害虫退治用のスプレーを置いておき、すぐ対処できるよう対策しておきます。
また、害虫の量が多い場合には作業に支障出ることもありますので「バルサン」など燻煙式の殺虫剤で駆除してから作業を行う方法がおすすめです。
ポイント3 : 処分するゴミを仕分ける
掃除を始めたら、ゴミを整理しながら作業を行うとその後の処分がスムーズになります。例えば「捨てる」ものと「残す」ものに仕分け、その場で判断に迷うものは一旦「保留」するとよいでしょう。
ここでのポイントは、普段使用していなかったものは躊躇せず捨てることが大切。
作業に区切りがついた段階で、「保留」していたものの判断を決めていきます。
これからも使用しない可能性が高いものは、この段階で捨てるようにしましょう。
ポイント4 : 「捨てる」ものを処分する
「捨てる」と決めたものを処分していきましょう。ゴミは不燃・可燃に分別し捨てられるものや、雑誌など資源ごみ、大型家具など粗大ごみなどに分かれ処分方法が異なります。
自治体ではそれぞれ収集日が決まっていることや、粗大ゴミは予約が必要になりますので注意しましょう。
また、一度に処分できる量が決まっている自治体も多いため
トラックをチャーターし処理場まで運ぶ、不用品回収業者に依頼するなどの処分方法も検討してみましょう。
ポイント5 : 清掃を行う
ゴミが処分できたら、床や壁などゴミのあったお部屋の清掃を行います。ゴミが散乱しているお部屋は、目に見えないホコリやバイ菌が大量にあるため、除菌作業が必要になります。
まずは雑巾掛けし、消毒液を使い除菌することで悪臭も除去できます。
これから生活を再開する際、気持ちよく過ごせるよう徹底した清掃を行うようにしましょう。
このように清掃作業は、ポイントごとに進めていくことが大切。
自分で清掃する場合は、作業はもちろんゴミの処分方法やスケジュールも決めておく必要がありますので、覚えておいて下さい。
清掃業者に依頼も検討しましょう
ゴミ屋敷の規模やゴミの量によっては、自分で清掃ができないケースも多くあります。また、精神的な理由などで作業そのものが難しい場合など、費用はかかりますがゴミ屋敷専門の清掃業者に依頼することも検討してみましょう。
清掃業者では、家具など大型の不用品もまとめて処分が依頼できる不用品回収業者であれば解決も早くなります。
広島クリーンファーストにお任せください
広島市近郊でゴミ屋敷の清掃をお考えの方は、広島市の不用品回収専門業者「広島クリーンファースト」にお任せください。広島クリーンファーストでは、内容・お悩みなどをお聞きし、清掃現場の状況を確認のうえお見積りをご提示。
清掃作業は専門のスタッフにより短時間できれいなお部屋にいたします。
また、清掃後にハウスクリーニングサービスを実施し、気持ちよくお過ごし頂けるようご利用頂けますので、是非お気軽にご相談ください。
まとめ
今回は、ゴミ屋敷清掃は自分でできるのか?という疑問やプロが教える5つのポイントについて解説しました。自分でゴミ屋敷清掃を行う際の、基準や段取りについてご紹介しました。
実際のゴミ屋敷清掃では、ゴミの種類や量、予期せぬトラブルが起こる可能性もあるため臨機応変に対応することも大切です。
また、作業に支障が出たり清掃が困難な場合は専門業者にご相談してみることをお勧めします。
ゴミ屋敷清掃は、広島クリーンファーストに是非お任せください。
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