シックハウス症候群とは
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シックハウス症候群とは
2017年02月01日(水)6:00 AM
家などに使われている建材などに含まれている有害物質によって病気となるときのことをシックハウス症候群といいます。
いわゆる室内空気汚染による病気ということがいえるかもしれません。
このシックハウス症候群で有名な有害物質がホルムアルデヒドなどです。
これを大量に吸い込むと目がちかちかするような症状が出てきたり、涙が出てきて止まらないというような症状が現れます。
初期症状としてはこのようなものですが、家に住んでいると長い間ホルムアルデヒドなどの有害物質を体に取り込んでしまうことで発がんしてしまうようなケースもあるので注意が必要です。
最近では、ホルムアルデヒドなどの有害物質を建材として使用しないことが義務付けられてはいますが、安価だという理由で昔は大量に使われるということがあり、今でも使われる危険性があるので注意が必要です。
シックハウス症候群となる有害物質はホルムアルデヒド以外にもたくさんあるので、家を建てる時やリフォームを検討する時にはこうしたことにも注意をすることが大切です。
塗料などを使うときには換気を頻繁にするなどするといいでしょう。
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