家電リサイクル法とは
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家電リサイクル法とは
2016年08月29日(月)6:00 AM
家電リサイクル法というのは「特定家庭用機器再商品化法」とも呼ばれている法律です。
一般家庭や事務所から出た特定家庭用機器廃棄物から、部品を再利用することで廃棄物の減量と資源の有効利用を進める法律です。
対象品目はエアコン・テレビ・冷蔵庫または冷凍庫・洗濯機または衣類乾燥器です。
基本的には購入した店舗に引き取りを依頼しますが、遠方でそれができない場合は地域の自治体へ依頼します。
また郵便局で料金を振り込んでから指定引取場所へと持ち込む方法もあります。
引取りを依頼した場合には回収業者が訪問しますので、「家電リサイクル券」に必要事項を記入します。
その際に控えを貰えますので確認しましょう。
引取りにはリサイクル料金と収集・運搬料金がかかります。
リサイクル料金はメーカーによって異なり、収集・運搬料金は業者によって異なります。
家電リサイクル法は無許可の業者を取り締まるための法律です。
不法投棄や不適正処理によって火災が起きたり、悪質業者との間に金銭トラブルが起きたりもしています。
不用になった家電は正しくリサイクルすることが大事です。
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